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ポプラ社『レイチェル・カーソンのことばと人生』が発売いたしました

レイチェル・カーソンのことばと人生

「『知ること』は、『感じること』の半分も重要ではない」

「地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独に苛まれることはけっしてないでしょう。」

 

『沈黙の春』で、化学薬品が生態系に及ぼす影響を指摘したレイチェル・カーソン。原発処理水の海への放出がはじまったいま、もっとも注目すべき海洋生物学者のひとりです。自然と文学を愛したレイチェルの人生を、ことばとともにたどります。
母の影響で、自然に親しんで育ったレイチェル。作家志望で大学に進学しますが、生物学のスキンカー教授の授業に衝撃を受け、文系から理系に転向。海洋生物学者の道を歩みはじめます。

 

レイチェル・カーソンが生きた時代、関係の深い人々、関連のある街、豆知識やクイズなど、資料ページも充実。小学校4年生以上の漢字にふりがなをふりました。朝読にも最適です。

 

●出版社URL

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/7234007.html