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ポプラ社『宮沢賢治のことばと人生』が発売致しました
「ほんとうのさいわいは一体何だろう。」
「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃色のうつくしい朝の日光をのむことができます。」
幼いころから石や自然が好きで野山をかけめぐった宮沢賢治。家業の質屋を継がずに農学校へ進学すると、短歌や詩に熱中。法華経の影響を受け、やがて詩や童話を発表しはじめます。
自分の生きる意味を追い求め、悩み、37歳で生涯をとじた賢治の人生を、そのことばでたどります。
宮沢賢治が生きた時代、関係の深い人々、関連のある街、豆知識やクイズなど、資料ページも充実。小学校4年生以上の漢字にふりがなをふりました。朝読にも最適です。
●出版社URL
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/7234006.html